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第61回国立病院総合医学会 会長

(国立病院機構 名古屋医療センター 院長)

堀田 知光

 第61回国立病院総合医学会は平成19年11月16日(金)、17日(土)に名古屋市(名古屋国際会議場)において開催することとなりました。
 国立病院および国立療養所が独立行政法人化に移行して国立病院機構となり、各病院が自立の活動と地域との連携を更に密にして、国民のニーズに応えるべく更なる前進を求められています。
 国立医療の使命は、医療の変化、社会情勢の変化に即応し、臨床研究・教育研修を推進し、医療界のモデルとして歩み続けることとしていることから、今学会のメインテーマを『 自立と連携の新たなステージへ 』 −国立医療の飛翔−としました。

 国民は、高度な医療と一人ひとりに最適で安全な質の高い医療サービスの提供を求めています。また、本格的な高齢化社会の到来を迎え、健康保険制度や福祉制度の大きな変革が始まっています。この変革を乗り切り、国民の期待に添うためには、国立病院機構のネットワークを最大限に活用し、施設の特長を生かしながら地域医療の中で十分な役割を果たしていくことが発展への鍵と考えます。

 本学会は、国立病院機構、国立高度専門医療センター、国立ハンセン病療養所の全職種の職員が一堂に会し、ともに国立医療の向上について語り合い、新たな前進の課題を明らかにして、我が国の医療のあるべき方向性を示す場であります。
 今回、第61回を迎え国立病院の61年の永きに亘る歴史の積み上げと、新たな組織変革からの4年間における取り組みの成果を、職種を超えて広く共有し、国立医療の更なる発展に寄与したいと考えております。

 名古屋は、日本のど真ん中に位置し交通の便も良好です。独立行政法人国立病院機構、国立高度専門医療センター、国立ハンセン病療養所の皆様から、多数の演題が応募され、名古屋でお会いできますことを楽しみに、お待ち申し上げております。

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