第24回日本外科感染症学会
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第24回日本外科感染症学会
演題募集
演題登録について

ホームページからのオンライン登録のみと致します。
本ページ下部の演題登録ボタンからUMINの演題登録画面へお進みください。

演題募集期間

2011年5月9日(月)~7月11日(月)正午

※8月1日(月)正午まで延長しました。

演題募集は締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。

応募資格

発表者は本会会員に限ります。未入会の方は予め入会手続きをして下さい。
入会に関するお問い合わせは日本外科感染症学会ホームページよりご案内しています。
http://www.gekakansen.jp/index_j.html

演題登録方法
  • 演題登録に際しては、演題登録画面の指示に従って、発表形式、筆頭演者名、共同演者名、所属機関名、連絡先の電子メールアドレス、演題名、抄録本文などの必要項目をすべて入力して下さい。
  • 筆頭演者、筆頭演者の所属機関名、共同演者、共同演者の所属機関名、演題名は英語入力も必須になります。
  • 字数制限
    演題名 全角60文字
    抄録本文 全角800文字
    総文字数(著者名・所属・演題名・抄録本文の合計)全1200文字

  • 演題登録後も締めきり前であれば抄録等の修正は可能です。登録内容を修正するには、登録に設定のパスワード、登録完了後に発行される登録番号が必要となります。セキュリティーの関係から、登録番号とパスワードのお問い合せは一切応じることはできませんので、必ず演題登録時に登録番号とパスワードをお手元にお控え下さい。
  • 希望発表形式・カテゴリーは必須です。必ず選択して下さい。
  • 「必須」の記載がある欄は必須事項ですので、データが入力されていないと登録できません。
演題応募 発表形式
シンポジウム(予定)※公募・一部指定

S1「日本から発信する予防的抗菌薬投与の適正使用」

1999年に発表された米国Centers for Disease Control and Prevention (CDC)のSurgical Site Infection (SSI) 防止ガイドラインを筆頭に、各国のガイドラインで、術後24時間までの投与が推奨されている。一方本邦では、2001年に日本感染症学会と日本化学療法学会が共同で発表したガイドラインで、手術日を含め3-4日間までの投与を推奨しており、長期投与の傾向がある。そこで本学会主導で予防的抗菌薬投与の多施設共同試験が行われるなど、新たなエビデンスの蓄積が進みつつある。本セッションでは、予防的抗菌薬投与を再考し、標準化のためのご討議をいただきたい。

S-2「外科感染症教育の創造と変革」

日本外科感染症学会では、外科周術期感染管理に関する専門的知識および技術の向上を図るために、外科周術期管理についての知識と経験に優れ、それを実践し、また指導と教育に積極的に取り組む医師を養成することを目的として外科周術期感染管理認定医・教育制度の準備が進められている。本セッションでは外科感染症教育のありかたおよび認定として望まれる医師像についてご討議いただきたい。

S-3「耐性菌をどうする?」

院内感染の報道が過熱している昨今、特に、多剤耐性緑膿菌、メチシリン耐性ブドウ球菌、多剤耐性アシネトバクター、ESBL産生菌など耐性菌による院内感染は世間の注目を集めている。耐性菌のコントロールは重要で多面的なアプローチが必要である。本セッションでは耐性菌の分離状況や問題点、またそのコントロールについて、ご討議いただきたい。

S-4「外科感染症における分子生物学的研究」

近年、感染症における検査の迅速化と抗菌薬の適正使用を目的に分子生物学的手法が応用されつつある。感染症を早期に診断および鑑別するためにはこれまでPCR法やハイブリダイゼーション法などの報告がされているが、本セッションでは、感染症の早期診断や鑑別のための分子生物学的手法について、各施設の取り組みなど、最近の知見を交えてご討議いただきたい。

パネルディスカッション(予定)※公募

P-1「消化管手術の周術期感染管理」

1999年に発表された米国Centers for Disease Control and Prevention(CDC)のSurgical Site Infection(SSI)防止ガイドラインをきっかけに,本邦における周術期管理は変化の一途をたどっている。消化管手術においては,腸内細菌が多く存在する部位であるため,術前腸管処置など他臓器にはない取り組みが議論されている。本セッションでは,SSI対策として消化管手術の感染制御につき各施設の取り組み,成績,問題点などを討議いただきたい。

P-2「肝胆膵手術の周術期感染管理」

1999年に発表された米国Centers for Disease Control and Prevention(CDC)のSurgical Site Infection(SSI)防止ガイドラインをきっかけに,本邦における周術期管理は変化の一途をたどっている。肝胆膵手術においては、手術方法の工夫や特に肝移植では免疫抑制下での細菌・ウイルス・真菌感染などさまざまな対策を行わなくてはな らない。本セッションでは,肝胆膵手術における感染制御につき各施設の取り組み,成績,問題点などをご討議い ただきたい。

P-3「消化器以外の手術および汚染手術の新しい周術期感染管理」

1999年に発表された米国Centers for Disease Control and Prevention(CDC)のSurgical Site Infection(SSI)防止ガイドラインをきっかけに,本邦における周術期管理は変化の一途をたどっている。消化器以外の手術では,腸内細菌の関与が無いため,予防的抗菌薬などの考え方が異なっており,また汚染手術では,治療を目的とした管 理が行われる。本セッションでは,消化器以外の手術および,汚染手術における感染制御につき各施設の取り組み, 成績,問題点などをご討議いただきたい。

ワークショップ(予定)※公募

W-1「創感染症対策(消毒・皮下ドレーン・真皮縫合など)を科学する」

術前皮膚消毒・皮下ドレーン、真皮縫合などが創感染対策として近年話題となっている。しかしながら、我が国におけるこれらのエビデンスは未だ少なく、整備されていないのが現状である。本セッションでは、これらにつき各施設の取り組み、成績、問題点などにつきご討議いただきたい。

W-2 「深在性真菌症など難治性術後感染症の治療と対策」

真菌感染症は術後や坦癌患者など免疫状態が低下した患者に発症する。近年、抗真菌薬の選択肢が増え、IDSA(米国感染症学会)や本邦でもガイドラインが作成され、その治療効果は高まっているが、確定診断が困難な場合が多く、治療が遅れれば予後は極めて不良である。本セッションでは、外科・救急・集中治療領域における深在性真菌症の診断法や抗真菌薬の選択、治療期間などについてご討議いただきたい。

W-3「外科感染症と医療経済」

2003年より急性期入院医療にDPCが導入され、SSIなどの術後感染症治療に伴う医療行為はそのほとんどが包括項目であり、医療機関の負担となる。一方、充分なSSI対策のための手術材料などは、手術料に包括され、これもまた医療機関の負担となっている。本セッションでは、SSIの医療費へのインパクト等につき、薬剤およびデバイスなどのさまざまな観点よりご討議いただきたい。

W-4「術後感染症・集中治療・IAI(intra-abdominal infection;腹腔内感染症)」

重症術後感染症や腹膜炎など、集中治療が必要な症例は存在する。これらの症例に対し、SSCG(セプシス救命キャンペーンガイドライン)やIAIに対するガイドラインが発表されているが、本邦の医療にそのまま持ち込むことは使用できる薬剤の相違などの観点より難しい。本セッションでは、本邦における重症感染症治療の現状につきご討議いただきたい。

要望演題(公募)

1.「宿主・パラサイトinteractionからみた外科感染症対策」
2.「術後感染症発症予防の変革と科学的根拠」
3.「高齢者における術後感染症」
4.「忘れられないこの1例」
5.「術後感染症に対する治療戦略」
6.「術後感染症に栄養学的介入は必要か」
7.「抗菌薬関連下痢症(CD)の予防と治療」
8.「難治性創傷の治療」
9.「手術器具の工夫はSSIを減らせるか?」
10.「ベストプラクティスとサーベイランス」
11.「術後感染症におけるファーストラインを考える」
12.「外科感染症治療のためのPK-PD理論」
13.「新規デバイスとSSI」
14.「保菌患者の手術」
15.「腹腔鏡手術とSSI」
16.「炎症性腸疾患はSSIのリスクとなるか」
17.「外科医としてのチーム医療・ICTへのかかわり」
18.「術中の針刺し・体液暴露への対応」
19.「癌治療中に起こる種々の感染症対策とその治療」

演題登録
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